コードチェンジの練習方法
ギタトレ@マスターがお届けするオンライン動画レッスン紹介。この動画は「コードチェンジの練習方法」について、2部構成でお届けしています。※動画は 会員専用サイト からご覧ください。
動画の解説とアドバイス
ギター初心者のほとんどが行き詰まると言ってもいい「コードチェンジ」を効率よく練習する方法をお伝えします!
アコギ・エレキ問わず使えるトレーニングなので、ぜひ実践してみてください!
※文中に左手・右手の説明がありますが、レフティ用ギターを使用している方は左右逆でお読みください。
POINT ①
コードチェンジは指板から手が離れる
コードチェンジをスムーズさせるためには「コードチェンジのたびに指板から手が離れている」という特徴を知ることから始まります。
もちろん Am7→C など、一部押さえたままで移行できるコード進行もありますが、大抵はそうはいきません。
実際に C→D とコードチェンジしてみましょう。
D の手の形になる直前、指は完全に指板から離れているはずです。
POINT ②
「リセット → 次のコード」を意識
手が離れているのは確認できましたか?
チェンジの度に、このように手は何も押さえていない状態にリセットされます。
つまり!前のコードがどんなコードだろうと「リセットされた状態からいかに早く指を動かせれるか」でチェンジのスピードは変わるのです。
コードチェンジ:実際の練習方法
練習方法は様々ですが、僕自身が一番実になったと思っている練習法があります。
それは・・・「苦手なコードと開放(なにも押さえない)を4拍ずつ繰り返す」こと!
先ほども述べましたが、コードチェンジは一度離れた手がいかに早く次の形になれるかがポイントです。
右手を止めないくらいの自分にあったテンポのメトロノームに合わせて練習しましょう。
動画では BPM = 60くらいからのスタートをお勧めしています。
遅すぎるとかえってリズムが取りづらくなるので調節しながら実践してみてください。
コードチェンジ:練習時の注意点
初心者にありがちなのが「次のコードを押さえれたら弾く」ということ。
これは演奏する上で一番やってはいけないことです。
リズムを止めて左手の出来次第で進めてしまうと、音楽の根幹にある「拍」のルールを崩してしまうことになります。
ですので、この練習では、右手(ストローク)を止めないようにして実践しましょう。
まとめ
「コードチェンジが苦手」という方の中には、前後のコードの関係に由来していると感じている方も多いですが、実際は一度手が離れるはずなので、そういった方は前のコードからの離脱が遅れている可能性があります。
鏡で左手を見ながら練習してみたり、動画を撮るなどして、タイミングを確認してみましょう。
動画後半では、実際に僕と一緒に練習できるようになっています。
ギターを始めたばかりで、まだコードを知らないという方はぜひ一緒にやってみてください。
担当講師:山口(JMP認定ギター講師)
Japan Music Instructor Production 所属。
日本最大規模の音楽コンテストでグランプリを受賞。
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